沈黙は銀、雄弁は金、多弁はダイヤ?

最近特に思うのが、沈黙は金なのか…?という事ですね。

『雄弁は銀、沈黙は金』(ゆうべんはぎん、ちんもくはきん、英: Speech is silver, silence is golden)は、トーマス・カーライルが広めた英語の諺である。発話よりも沈黙の方が価値があるとの意。9世紀のアラブ文化(英語版)に由来すると考えられている。

ウィキペディアより引用

昔からのことわざで言われていることで、言葉を発すると咎(欠点、過ち)が生まれるから黙ってたほうが良い。というような教えのようです。

ですが、これに関してこのご時世は雄弁であれば人に伝わるから金。たくさん喋れば多くの人に影響するからダイヤ!?なんてふと思ったりしています。

伝わらなければ意味が生まれない事が多々ある世の中、しかもインターネットを使った発信がありふれている中、沈黙は必ず金かといえば…どうでしょうか。

日本人的な「黙っていれば問題が起こらない」「出しゃばれば損をする」は、たしかに荒波を起こさずに生きていこうとすれば正解かもしれません。

でも、それを疑問と感じてしまっているぼくは、ちょっと外れた人間なのかもしれませんね。