「できない」事をポジティブに考える

おはようございます。

新年も迎えて、今日から初仕事の方も多いのかなと思います。

なので、ポジティブに考えるぬ事について書いてみようかと。

できない事を頑張るのをやめる

おそらく子供の頃から言われてきました。

「できない事を頑張ってできるようにもっと努力しなさい」

確かに新しい事を身につけるには、相応の努力は必要です。しかし、いくら頑張っても出来ない事というのは残念ながらあります。

いわゆる「向き不向き」というやつですね。

10代や20代ならまだ「できない事を頑張ってできるように!」と根性で踏ん張るのも1つの手かもしれません。

しかし、30代にもなると無理矢理出来ない事をできるようにすると言うのは少し考え直した方が良いかもしれません。

できないものはできない、と諦める

例えば「遅刻をしてしまう」「約束をすぐ忘れる」「細かく気を効かせる事ができない」等です。

おそらく30年近くも経つと、ある程度あなたが何に弱いかを薄々自覚してるのでは無いでしょうか?

もしくは何故か昔からよく怒られる事、指摘される事があるのではないでしょうか?

もしかして…と思ったあなた。もう諦めませんか?おそらくそれをなおす事よりも、別の事に集中した方が人生を楽しく生きれるかもしれません。

補う工夫をする

そうは言っても、堂々と遅刻したり、約束をすっぽかしたり、他人に雑な態度をしたり…しても良いと言う訳ではありません。

自分にできない事は、物や他人をうまく使って補うようにするのが良い、と言う事です。

簡単な例だと、朝起きる事ができないなら目覚ましを使う、誰かに起こしてもらう…と言う感じです。

約束を忘れるのであれば、メモを取る、スマホのtodoツールを使う、予め相手に忘れる旨を伝えておく…などが考えられます。

「できない自分」を受け入れた方が良い場合もあると言う事

もちろん自分自身で全てできれば良いのですが…人間そんな完璧ではありません。

「自分はこれができない」と潔く認識した上で、次どうする?と考えた方が今より生活しやすいのでは?と言うことです。

まとめ

ぼく自身、昔から色々な事ができませんでした。忘れやすい、時間を守れない、気遣いがおろそか…もう最悪です。

今ではある程度、気をつけるようにはなりましたがそれでも抜けてしまう事が多々あります。

そこで今回のように、「できない自分」を認識する事で具体的にどうする?と言う考え方に変わりました。

他人からの指摘も、良い意味で精神的な負担が減りました。

もしあなたが仕事で何かが「できない」と感じているのなら、そもそも自分には無理なので別の方法を…と言う考え方に切り替えても良いかもしれません。